第1話は、到着からルームツアーでお部屋を紹介しました。第2話では夕飯からの紹介です。1日目の夕飯は、ワンコ達も一緒に食事ができました。出されるコース料理を堪能し、ワンコ達もバイキング形式でお腹いっぱいになりました。The Scene Hamanako はレストランからも、浜名湖が一望できます。この日は雨だったのですが、そうでなければ綺麗な夜空も楽しめたでしょう。
ワンコの ご飯もバイキング
私たちの夕飯は、「ワンVIKING」って言うらしいよ。自分で取ってこられないから、母さんやお姉ちゃんが用意してくれてたんだけどね。私たちの席は、一番奥の一角だったね。席の間隔が広いので、カートに乗ったままでスムーズに着席できたよ。
「ワンVIKING」の内容は、果物と鶏肉のササミに野菜なんだけど、私の嫌いなブロッコリーも入ってるよ!!ブロッコリーが嫌いなのは知ってるはずなのに!
でも今回は、ブロッコリーも残さず頑張って食べるよ。母さんが、手にとって食べさせてくれるんだよ。
お姉ちゃん、私も早く食べたいんだけど?お腹が減ってペコペコだよ。
お水じゃなくて、ご飯をくださいね!
フルコース料理でお腹いっぱい
父さん、母さん、お姉ちゃんのドリンクメニューだよ。お酒はあまり得意ではないので、3人ともフリードリンクのソフトドリンクで乾杯だね。
コース料理のメニューだよ。
前菜はあっさりした「アボガド清流豆腐」、バターの効いたホウレンソウの冷たい茶碗蒸しで「涼し緑蒸し」、ほくほくの「桜海老と蚕豆のかき揚げ」、「玉蜀黍見立て」、「新丸十栂尾煮」で檸檬味だったよ。
係の人が、一生懸命おろしているのは。
静岡県名産の生ワサビだよー。ということは・・・
hamanakoの贈り物で、「旬のおさかなお造り」です。かみごたえのある鯛にシャキシャキのハス、たんぱくでネットリしたヒラメ、脂が乗って美味しい中トロ、生姜が効いた生しらすだよ。
箸洗いで、枝豆そのものをすり潰して甘い冷製スープ仕立てに、香辛料がアクセントになった自家製ドライトマトが入ってるんだよ。
料理長おすすめの焼き物はスイートルーム限定で、脂が乗って美味しい金目鯛とガーリンクの効いたアワビのエスカルゴだね。
中皿は、国産牛のステーキ仕立てだよ。静岡野菜のナスと胡瓜にエシャロットを使った浜松ソースは、野菜を野菜で食べるソースなんだって。ビネガーで酸味のきいたドレッシングのようだよ。お肉には濃厚な赤ワインソースだね。
強肴は、鮎の素焼きサラダ仕立てで、静岡茶蕎麦に自家製の三ヶ日ミカンドレッシングだよ。鮎も揚げた茶蕎麦も香ばしくて、美味しく食べられたって。
お食事として、静岡県森町産コシヒカリのご飯と、浜名湖産鰻の蒲焼と、冬瓜の赤出汁に季節の香の物だよ。
硬めのご飯と濃い味付けの蒲焼は、薬味を入れて出汁茶漬けで丁度いい美味しい逸品になりました。名古屋の「ひつまぶし」みたいだね。鰻好きの父さんは勿論ですが、あまり好みでないお姉ちゃんまでもペロリと頂きました。
最後のデザートは、ガトーショコラに骨の形をしたラズベリーのフルーツゼリーだよ。飲み物として、紅茶・ほうじ茶・コーヒーがあったね。私たちもデーザート欲しかったね。
メープルもワタアメも、吠えることなく お利口に食事をしてくれました。私たちも食事を充分堪能して お腹が一杯になったので、お部屋で休憩してから大浴場のお風呂に入りました。お風呂の混み具合は、チェックインの時に受け取ったタブレットで確認です。平日だったので、父さんは1人で男風呂を独占でした。もちろん お腹が一杯でも、お風呂あがりのハーゲンダッツはコーラと一緒に美味しく頂きました。
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