帰国時のPCR検査も免除になり、少しは気軽に行けるようになったハワイの情報をお伝えします。出発までは、ANAの帰国便のキャンセルがあったり長い道のりでした。ハワイ旅行の計画から出国に向けての手続きなど注意点も合わせて、初日のブログです。空港からチャーリーズタクシーを利用される方は、今までと違って到着した旨を電話連絡した方が良いですよ。
ANA Travel Ready は ここに注意!
出国前に必要な手続きは過去のブログにも記載していますが、現在はハワイ入国時のPCR検査が不要になったので、多くの方々は下記の書類をANA Travel Ready(ANA利用の方)で添付し申請することになります。
・パスポート(顔写真のあるページ)
・ワクチン接種証明
・宣誓書
・CDC情報提供
・ESTA(渡航認証)
パスポートは、スマホのカメラで撮影してデータをアップできるシステムでした。ワクチン接種証明は、接種証明書アプリで表示した画面をスクリーンショットで撮影してアップしています。宣誓書とCDC情報提供は、PDFデータに追記してアップしていますが、宣誓書の直筆サインはアップルペンシルを使ってサインしています。ESTAも申請した結果をスクリーンショットで撮影してアップしますが、ESTAの申請は公式ホームページで行わないと高額な手数料が請求されるので気をつけて下さい。
宣誓書の不備は、「必要箇所にチェックがございません」という簡単なコメントのみの指摘で具体的には分かりませんでした。推測ですが、ANA Travel Ready で申請している人(私)と、宣誓している人(妻)との関係で誤りがあると考えました。夫婦2人でチケットを取っていたので同行者として妻の書類を添付したのですが、アプリ上では同行者が宣誓した書類を申請者が代行して登録しているように記載を変更しました。
ANA Travel Ready は出発の1ヶ月前から申請していましたが、ずっと審査中のままで出発の前日になって不備との連絡メールが届いたのです。申請者と同行者の記載を変えて、ANA Travel Ready に申請し直しましたが出発当日の搭乗手続きまで審査中のままでした。
空港まで全ての書類を印刷し持参したので、荷物を預ける際に書類を手渡して申請手続きは完了しました。ANA Travel Ready が不備でも、オンラインチェックインは行うことができていました。ドタバタが無いように1ヶ月前から申請していたのに、審査の対応が遅く無意味でした。直前で申請した娘は直ぐに審査が通過したので、同行者で申請するのではなく個別に本人が申請した方が良いと思います。ちなみに娘は、非公式ESTAに引っ掛かり高い手数料を支払うハメになりました。余裕を持って申請しましょう。
ラウンジに行って フライングホヌ搭乗だよー
荷物も預け、手荷物検査と出国審査も終わって、やっとANAラウンジに到着ですね。結構、人が多くてテーブル席は空いておらず、個別の座席で背中合わせに着席だったね。2019年に利用したラウンジと場所が変わっていて、コロナの影響もあってか提供されてる料理もちょっと寂しい感じだったね。
個別席の脇のテーブルにはQRコードが貼ってあって、これを読み込むとスマホから麺類の注文ができるんだね。お蕎麦、うどん、ラーメンがあって、注文すると料理待の番号が発行されるんだね。ラウンジの端っこのカウンターで料理が渡されるので、その時に注文番号を伝えるんだよ。ラウンジでは、天ぷらそば、カレー、サンドイッチ、おにぎりにビールを父さんは頂きました。
いよいよハワイに向けて、NH184フライングホヌへの搭乗です。
ラウンジの窓に反射しちゃったけど、グリーンの機体に乗り込むんだよ。
ホヌの機内はブルーだった
2019年に搭乗した時は、機内はレインボー色で彩られていたんだけど、今回はブルー一色だね。レインボーの方が、ワクワク感があって良かったんだけどね。
機内食は2種類からの選択で、こちらは煮魚の和食パターンだよ。
機内食のもう一つは、洋食の肉料理だね。お肉が固かったので、ナイフで切り分けている時にソースが飛び散って白Tを汚しちゃったね。プレエコの座席は足が伸ばせるように前が非常口になっている、ビジネスの後ろエリアにしたんだね。前の座席が無いので小物入れのポケットが無いのと、モニターの出し入れがちょっと不便だけどね。
やっとハワイに着きましたー。
日本は台風が近づいていましたが、飛行機は揺れることなく無事ハワイに到着だよ。ANAのフライングホヌは先っぽの方に泊まるので、入国審査の場所まで距離があるんだね。
いつも機内で書いていた持ち込み物の税関関係書類は無く、機械に入力して写真を撮られるシステムもありませんでした。入国審査で対面で質問を受けましたが、このため質問時間が長めだったかもしれません。空港からの出口は、団体口しか空いておらずチャーリーズタクシの乗り場まで遠回りでした。
今年の旅行の計画は最初はアウラニなので、予約しておいたチャーリーズタクシーでコオリナまで移動です。チャーリーズタクシーの乗車場所は、今までと変わっておらず空港個人出口を出て通りを渡った向かい側の駐車場です。ただ今までのようにチャーリーの係員もおらず、タクシーが駐車して待っていないので要注意です。チャーリーズタクシーのホームページ注意書きにもあるように、電話で空港到着の連絡が入った人から迎えに来るようです。タクシーが到着してドライバーが名前を呼ぶので、列で並んでいても乗車できません。我が家は空港出口を出て直ぐに連絡したので、並んで待っている人を抜かしての乗車でした。
コメント