コロナが蔓延する前の2019年に、7泊9日でハワイを訪れた時の旅行記です。この年から運行を開始したフライングホヌのプレミアムエコノミー席を体験してきました。第1話は初日の前編で、日本を出発してからビーチウォークのウィンダムに到着するまでの思い出です。
ANAラウンジを満喫して
出発便はANA NH184便で、日本を20時10分に出発してホノルルに8時45分に到着するフライングホヌだよ。プレミアムエコノミー席を予約していたので、成田空港第1ターミナルのP5駐車場には15時に到着して、ラウンジを心置きなく楽しめる時間を確保できるようにしたんだね。
当時ラウンジは2箇所利用できたんだけど、場所が離れていたので1箇所で我慢したんだよね。早速カレーとお寿司だね。JALのラウンジで食べたカレーも美味しかったけど、ANAのカレーうどん も負けず劣らず美味しかったよ。
バランスを考えて、野菜サラダも重要だね。チキンは後のせなのかな?最近のメニューだと、サラダはミックスグリーンサラダ、キュウリ、ミニトマト、コーンで全てベジタリアン対応になってるね。ドレッシングは、ノンオイル青じそドレッシングと焙煎胡麻ドレッシングだね。
こちらは惣菜のビュッフェだね。ハンバーグ、焼きそば?、焼肉?かな。最近のビュッフェメニューは、唐揚げとフライドポテト、ペンネパスタ・ボロネーゼ、芽キャベツとインカのめざめのローストでガーリックとローズマリーの香りだね。最近のメニューは、コロナの関係で品数が減ってるみたいだね。
フライングホヌに搭乗するよ
ラウンジでお腹も膨れてマッタリできたので、元気良く搭乗だね。出発ロビーのカウンター前で暫く待ってたけど、結構大勢の人が待ってたね。帰国便の搭乗は寂しい気持ちで一杯になるけど、出発便の搭乗は一番ワクワクするよね。父さんは、この時が一番好きらしいよ。
フライングホヌは2階建になっていて、2階が前からファーストクラス、次にビジネスクラス、プレミアムエコノミーは最後部だよ。1階席はエコノミークラスで最後部がカウチシート対応だね。プレミアムエコノミーはリクライニングを大きく倒すことが出来るので、後ろの席に気を使わないように最後列と1列前の席にしたんだね。だけど失敗したのは、右翼側の最後列の後ろがトイレになっていたので、夜中でも行き来する人が多くてうるさかったんだよね。
家族4人が乗ったのはA380のブルーの機体で、ハワイの空をイメージした雄のホヌのデザインだね。せっかく乗った記念に、ホヌのぬいぐるみも買っちゃったね。
隣に駐機していたのは、グリーンのA380でハワイの海をイメージしててホヌの笑った顔がデザインされているんだよ。この時にはハワイの夕陽をイメージした、サンセットオレンジの睫毛が長いホヌの機体は建造されていなかったんだけどね。
ちなみにブルーの ぬいぐるみのホヌは「ラニ」、グリーンの ぬいぐるみのホヌは「カイ」、オレンジの ぬいぐるみのホヌは「ラー」って言うらしいよ。この時は、「ラニ」と「カイ」だけの販売だったけどね。本物の機体のデザインと同じように、ぬいぐるみの「カイ」も笑っているんだよ。
プレミアムエコノミーの機内食の洋食パターンです。こちらのメインは、ソフトシェルクラブと海老のソテー・みどりのラー油のスパイシーピラフ添えですよ。前菜は、スモークダックとシリアルサラダ、帆立貝のゼリー寄せだね。
こちらは機内食の和食パターンです。メインは牛肉の八丁味噌煮込みなんだって。もう少しお肉が大きくても良いかなって言ってた。見た目はビーフシチューみたいだね。あとはパンと、チーズクラッカー、カットフルーツにハーゲンダッツのアイスクリームだよ。
機内のライティングは、こんな感じで おもてなししてくれるんだよ。機体カラーのブルー「空」、グリーン「海」、オレンジ「夕陽」のイメージと「朝陽」、「星空」、「虹」のハワイの景観をイメージしたライトアップなんだって。
取り敢えず荷物を預けて
空港からはツアーの団体客用の出口とは反対の出口から外に出て、通りを渡った駐車場から予約していたチャーリーズタクシーでワイキキビーチウォークまでノンストップで到着です。駐車場で乗る前に、毎回チャーリーズタクシーに予約確認の電話をして、さらに案内している人から行先を聞かれるんだけど、予約必要?って思っちゃうよね。
ウィンダムでは まだ部屋に入れないので、貴重品だけ取り出してスーツケースを預け入れたんだよ。今回も前回と同じ1ベッドルームのデラックスで予約してたんだけど、何と2ベッドルームのデラックスに無料でアップグレードされていました。レセプション横のウィンダム のおばちゃんと、ハワイの情報交換をして、今回もまた説明会への招待を受けました。例の、説明会に出るだけで100ドルのプリペイドカードを頂ける説明会だよ。
ウィンダムを出て、直ぐ近くのビーチウォークカフェに来ました。取り敢えずハワイに来て最初の一口ということで、ピタヤボウル(12.25ドル)を注文です。お店の外のカウンター形式のテーブルに、4人横並びで頂いたんだね。いよいよハワイの始まりだよ。
娘たちが英会話の勉強と称して短期留学してたハワイから帰国して、半年後に再度訪れたハワイでした。入国の時に係官からの質問が、お姉ちゃんだけ妙に多かった気がしました。第1話はハワイ旅行初日の前半の思い出でした。格安マッサージの体験は、第2話で紹介します。
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